車売るならどこがよい?中古車はどのように流通していくのか

車売るならどこがよい?中古車はどのように流通していくのか

中古車の流通方法

新しい車への買い替えや不要になってしまった車は中古車として買い取ってもらうか、廃車になるかどちらかです。
すでに年式が古く走行距離もずいぶん多いなどで買取店が中古車としても売れないと判断した場合は廃車になることがありますが、そうでない場合は中古車としてまた誰かに利用されることが可能なので車売ることができます。

 

手放す車は新しく車を買い替えた店で買い取ってもらう場合と、中古車専門店で買い取ってもらう場合がありますが、買い取られた中古車はどのように流通をするのでしょうか。

 

 

売られた中古車のほとんどはカーオークションに流れます

 

中古車オークション

ほとんどの場合はオークションにかけられます。
中古車のオークションは各都道府県にあり全国に116か所あり、週に一度のペースで競りが行われます。

 

オークションに出品する場合は国産車なら一台につき税抜きで10000円かかり、それは買い取った店が負担をすることになります。
競りでの入札価格が売り手の希望額に達した人が購入することになりますが、成約金がさらに15000円必要になります。

 

成約後は購入した車を運搬する必要があり、それを自分で行う場合は無料ですが、複数台で車の運搬業者に依頼をする場合はまた別途費用が掛かります。
一度の出品で売れない場合も多々あり、その場合は何回も出品することになるのでそのたびに費用も掛かってきます。

 

このようにして買い取った中古車はオークションで競りにかけられ、ほしい業者が購入することになるのですが、これらの費用に人件費や店舗の維持費、利益分も上乗せになるので、再販売するときには買い取った価格の1.5倍くらいの価格になることが一般的です。

 

 

売られた中古車を自社で整備して再販売する店舗もあります

 

中古車の再整備

もちろんオークションにかけなくても買い取った車をメンテナンスして、そのままその店で販売することも可能です。
その場合はオークションの出品費用など諸費用が掛からなくて済むので少し安く販売されることもあります。

 

中古車販売店が買い取った車の中でも特に買い手があると見込まれる車はオークションに出してほかの業者に渡すよりも自分の店でそのまま販売するというケースが多いです。

 

車には人気の車種、カラーなどがあります。
その時に人気がありよく売れる車なら少々高い値段がついても購入してくれる人や業者がいるので買い取り価格も高くなります。

 

買い手がつく高級車や安定した需要がある軽自動車などは一年中を通じてあまり高低差がない値段で取引されています。
逆にあまり人気のない車は再販しても売れる可能性が少ないので、買い取り価格も低くなってしまいます。
しかしその分乗る人も少ないので、多くの人が持っている車よりも事故車の可能性も低いと言えます。

 

 

海外へと流通する中古車も最近では増えてきています

 

中古車の輸出

 

オークションでは海外輸出を主に行っている業者も参加します。

 

海外輸出では日本であまり人気がなく買い手がつかないような車を安く購入して、あまり車の状態が良くない国に輸出をしたり、逆に海外のセレブが日本の高級車を好むこともあるので高級車を買い取ってそのような所に輸出をする場合もあります。

 

 

中古車の流通について【まとめ】

 

中古車の流通まとめ

買い取った車を自店で再販売するのではなく、他の業者に買い取ってもらうためにオークションに出品される車には、買取価格の上にオークションに係る費用や人件費、店の運営などに係る諸費用が上乗せされますが、オークションを通さずに買い取ったその店で直接販売すると、オークションに係る諸費用が掛からないのでその分安く再販されることになります。

 

そのため同じ車種で同じ条件の車でも販売している店によって価格が違うので、少しでも安く購入したいときにはその店の流通を知ることも必要です。

 

また人気の車種やカラーなどは地域によっても売却価格は異なります。
高級住宅街があるようなところでは高級車が好まれやすく、交通の便の悪い地方だと一人に一台車を持つ家も多く、そんな場合は少しでも維持費の少ない軽自動車が好まれます。

 

住んでいる人の年齢層によっても好まれる車は異なります。
業者はそれらのことを良く熟知しているので、買い取った車の状態が良くてもこのような理由からその地域では需要がないとみなされた場合もオークションにかけて必要とする業者に買い取ってもらうこともあります。

 

このように買い取られた車は、年式が新しくて走行距離も少ない状態の良い車や、その地域で人気の車種やカラーなど時点で再販売しても需要がありそうな場合は自社で再販し、そうではないものはオークションにかけてほかの業者に買い取ってもらうことになります。

 

オークションで買い手がつかない場合は何度もかけられます。
中には事故車や動かなくなった車もありますが、車自体の販売を目的とせず使える部品がほしいという業者もあるので、そのような車でも買い手がつくときもあります。

 

自分が愛用していた車が買い取ってもらった後、どの様にされたのか気になることもよくありますが、そのままその店で販売されるかオークションでほかの業者が購入して販売されているか、海外へ輸出されるかのいずれかになります。
県外の業者に買い取ってもらうとナンバープレートが変わるのでなかなか知ることも難しくなります。

 

 

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